創造単語

ある日どういう訳か「サンタクロース」を「サンタクスーロ」と言い間違えた息子に「サンタクスーロじゃないよサンタクロースだよ○○ロース君」と言うと自分の名前を入れた「○○ロース」がすっかり気に入ったらしく何度も言っては喜んでいました。

そんなに気に入るならと思い、いつも歌っているわらべ歌の中の「♪あの子どこの子ぼた餅顔で~♪」の最後の「♪黄粉付けたら うまかろう♪」の部分を「♪黄粉付けたら ○○ロース♪」と歌うとかなり受けてしまい、何度も私に歌わせ、最後の部分だけを自分で「○○ロース」と歌って大満足の様子でした。

そしてその翌日には、今度は歌の最後に「お母さんロース」とか「お父さんロース」とか言って自分で言葉を創り出したのです。

これは自分の力で単語を分解したり組み合わせたりして創り出すという1歳7ヶ月にしてはかなり高度な学習成果だと思いました。

この頃から自分で言葉を創って遊ぶようになり「エレベーター」という言葉を使って、手がベタベタになった時「エレベタベタ」などと言ったり、少し大きくなったとき、おじいちゃんのセカンドカーのアクティーを「ジーアク」などと勝手に名づけたりしました。

自分だけの言葉遊びをしているのですが、息子の脳の中に入っている単語は、私たちが知っている単語より遥かに少ない単語数しか入っていないはずです。 

物を覚えたくてたまらない時に教えられた数の単語が整然と息子の脳の引き出しに入っていて息子はそれを脳の引き出しから自由に出しては組み合わせていたように思います。

知っている言葉を全て駆使しての高度な言葉遊びでしょう。
今まで努力して、言葉を覚えさせていたからこそ出きる遊びでした。

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