20.1歳8ヶ月   濁音

「あいうえおうさま」でひらがなを覚え、1歳8ヶ月の頃には「あ→ん」まで言えて読めるようになっていました。

そんなある日、他の絵本を読んでいると「ず」という文字が大きく書いてあったのです。

そこで私は濁音を教えようと思い「ず」のテンテンを指差しながら、「すにテンテンは{ず}よ」と言ったところ「スニテンテン」という発音が凄く気に入った様子で「スニテンテン、スニテンテン」と言うのです。

そしてしきりに「てんてん」を指差しながら「スニテンテン」と言って喜ぶのです。

そこで「すにテンテンは{ず}でしょ。だからサ・シ・ス・セ・ソにテンテンはザ・ジ・ズ・ゼ・ゾ」と言うとこれまた大喜びで真似をするので「ガギグゲゴ」とか「パピプペポ」などと言うとすべての行を上手に真似して言えたのです。

既に「かきくけこ」とか「さしすせそ」などそれぞれの行を諳んじていたので濁音で言うのもあまり難しくなかったようです。

それではと思い、時々「バビブベボ」などと一緒に言ったり、言わせたりしておさらいをしていたのでまるでお経のように覚えてしまい、一人遊びしている時など独り言で「がぎぐげご」や「ざじずぜぞ」など言っていました。

最初息子の独り言を聞いたとき「あれ?こんな事言ってる」とちょっとびっくりしましたが面白いなと思いました。
大人でも何かしている時ブツブツと独り言を言ったりする事がありますが、息子は我々大人のように沢山言葉を知っているわけではないので知っている言葉の中のいくつかを独り言として口に出していたのでしょう。

「ガギグゲゴ」などと言う発音はきっと呪文のようで言い易く、独り言にはピッタリだったのかもしれません。

もしこれらのことを知らない子供なら何もいわないで遊ぶか「アーアーとかブーブー」とか言うしかないでしょう。
子供も自身も何か言いたいのに何も言えず、つまらないのではないでしょうか。

この後、一文字ずつ確実に教えようと「{た}にテンテンは{だ}」とか「{こ}にテンテンは{ご}」などと1語1語教えてゆきました。

「がぎぐげご」など言えていたので発音に慣れていたせいか、それはかなり早く全てマスターし「{と}にテンテンはな~に?」と聞けば「ど!!」と得意になって答えるようになりました。

楽しい遊びが又一つ増え、退屈する時間が減ったわけです。

それからは一人遊びのときも「{は}にテンテンは{ば}」などという独り言をぶつぶつ言いながら遊んでいました。

多くの友達や知人は初めてその光景を見、息子が言っている事を聞いて本当にびっくりしていました。みんなの驚いた様子を見るのが私の密かな楽しみでありちょっと自慢でした。

たくさんの事を学べば学ぶほど脳の働きは活発になり、より発達し自分で出来る事がますます増えて楽しい時を過ごす事ができるはずです。

子供の新しい毎日を楽しくさせてあげるのはお母さんの努力次第です。
お子さんと一緒に頑張りましょうね。

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