家の近くの公園の山茶花の木にたくさんの花が咲きました。

その花に蜂がきてぶんぶんと飛び回り、花の蜜を吸っていました。
それを見ていた息子は「どうして蜂はサザンカの花のところに来るの」と聞いてきたのです。

「山茶花の花の中に甘くて美味しい蜜があるから蜂さんはそれを飲みに来るんだよ」と教えたのですが実際にどんな味がするのか体験させようと思い、花を取って蜜をなめさせてみました。

よほど花の蜜が甘く美味しく感じられたのでしょうかその味を覚えた息子はそれから毎日、花粉で顔を黄色に染めながらも山茶花の花を取ってはチューチューと蜜を吸って楽しんでいました。

山茶花の花には蜜があってそれがとても甘い事、その蜜を吸いにミツバチが飛んでくる事などを学習した上に自分まで楽しむ事を見つけたのです。
たとえ小さな公園ではあっても自然を感じる事の出来る環境の中で子育てが出来て良かったなぁとつくづく思いました。

ついでに蜂が花粉をめしべにつけることによって実がなることなどを簡単に教えておけばよかったと今になって思いますがその時はそこまでは教えませんでした。ちょっと残念です。

このように日常生活で体験しながら学習できる事はたくさんあると思います。

お子さんが何か疑問を持って尋ねてきてくれた時、簡単明瞭に教えてあげましょう。

そして山茶花の蜜のような場合は(木の消毒などしていない事を確認しなくてはいけないかもしれませんが)出来れば体験させてください。

きっと子供なりに親が説明した事を理解し脳の中に又一つ新しい情報が蓄積される事になるのです。

後になっての事ですが、このような環境で育った息子は幼稚園の頃には公園中を走り回り、春はソメイヨシノの桜に生った小さなサクランボ、夏にはヤマモモの実を食べては遊んでいたので、口の周りを真っ赤にして帰ってくる事が何度もありましたし、近所のお家の庭に生っているアケビを頂いて喜んで食べたりしてまるで野生児のようでした。

衛生面で心配というお母さんもいらっしゃるかもしれませんがこれくらいの方があまり神経質になるより良いかもしれません。

この記事へのコメント

あやの姫
2010年06月25日 15:23
良かったぁ~ブログ辞めちゃったのかと思いましたよ
花の蜜~私はツツジとかサルビアの蜜を良く吸ったなぁ~と懐かしく思いました
そっかぁ、山茶花の蜜も甘くて美味しいんですね
アケビ~私も良く食べましたよ~以前、アケビがスーパーで売っていて、すごく高かったんです
私には、あけびを買うと言う感覚がなかったのでしたと同時に贅沢な事だったんだなぁ~と思いました
うちの姫にも今年は取ってあげよう
蜜も~吸わせてみますね
2010年06月25日 16:40
わぁあやの姫さんまで嬉しいコメント 
本当に嬉しいです。皆さんありがとうございます。
あやの姫さん自身も楽しい幼児時代を過ごしたんですね。
だから今の素敵なあやの姫ママが存在するのでしょうね。
そうそう息子は冬はシイの実を拾ってきて自分でフライパンで炒って殆ど独り占めして食べていましたよ
お嬢チャンたちにもいろんな自然を味あわせてあげてくださいね。
2010年06月26日 09:34

安心しました。
親の介護は私達の世代の義務ですよね。
私も3月に母を看取るまで、できるだけの事をして来ました。
でも、まだまだ悔いが残っています。サツマミさんは
悔いが残らないよう全力で介護をして頂きたいと思います。

今まで休まれる時は、なんだかのコメントを残されていたようでしたので、つい心配してしまいました。

2010年06月28日 11:45
ちょっとお知らせしておけば良かったですね。すみません。
親の介護というのは子供を育てるよりずっと難しいですね。
いままで親として尊敬したり、頼りにしていた存在だったが、歳を取って弱々しくなったのは外見や体力だけだと思いがちですが脳の機能も同じように衰えていることを忘れがちでつい「なぜこんな事が分からないのだろう?」とかなりがっかりしてしまいます。
勉強しながら介護してゆきたいと思います。
やさしいエール、ありがとうございます。

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