ゲーム機の恐ろしさ 3

共感性の中枢の活動を抑えられたままずっとゲームをし続けていると一体どうなるか・・・もうお分かりですよね。「人の痛みなど全くわからない恐ろしい動物(あえて人間と呼びたくないです)」になってしまうのです。

そういう動物になってしまった人間が、今問題になっている「自殺の練習」をさせたり殴ったりしてもなんとも思わない中学生であったり、、その報告を聞いても動こうともしない大人(今回は教師と言う名の人間)なのです。

もう既にこの恐ろしい現実に私達は直面しているのです。
しかし今からでも遅くないのです。
1人でも多くの大人がその重要さに気付いて恐ろしい人間を作らないようにしたいのです。

一番大切なことは「親は子供が低年齢のうちにはゲームを控えさせるべきだ」とこの研究をしているDr, オルザックが警鐘を鳴らしています。

さらに、「5歳以下の子供には絶対に与えるべきではない」という勧告が小児科領域でも出ているそうです。

「静かで良い。1人で遊んでくれるから。時間つぶしをさせられるから。みんなが持っているからうちの子も持たせたほうがいいから・・・・」などのような安易な考えでこのような恐ろしいゲーム機を子供に与えてはいけないのです。子供を破壊してしまうのです。


子供に大切なのは親や友達と顔と顔を向かい合わせてお話をしたり遊んだりすることが一番大事なのです。
画面相手にやり取りするのとは脳の働きが全く違うということは今まで書いてきたことでよくお分かりだと思います。

子供は親のペットではないのです。いつも子供を大切に思い、出来る限り相手をしてあげてください。自分の都合で相手をしたりしなかったりするのは間違いです。

忙しいときもあるでしょうし、相手ばかりしていられない場合もあるでしょう。
しかし子供を育てるという事は1人の人間を作りあげることです。

自分の事を優先して、子供には時間つぶしのゲーム機を与えておけばいいなどという考えはもう止めましょう。
子供は宝物なのですから。

この記事へのコメント

べじみれキッチン
2012年12月15日 15:49
同感です。我が家も子供にゲーム機は与えていません。
我が家の子供達は自分で遊びを生み出す力、能動的に遊ぶ力、発想力が順調に育っているように思います。
2012年12月20日 12:04
べじみれキッチンさん
素晴らしい子育てをなさっているようですね。
こういうお母さんが沢山増えてくれたらいいなぁと心から思います。
最近、又アメリカで26人もの犠牲者を出した事件がありましたね。
離婚した母とその息子はどのような生活をしていたのでしょうか?
幼い子供と女性(つまり自分より弱者)をターゲットに何発も発射して殺し続けるという神経が既に脳が汚染されているとしか思えません。
銃こそ無いですが、日本も少しずつこういう異常な犯行が増えて、無差別な殺人や氷のような気持ちで同級生をいじめる子供達が増えてきています。
一刻も早く子供を守る為、現代の麻薬であるゲーム機の規制や、インターネット使用時間の制限などをしなくてはならないと思います。
ほんの一握りの一部の業者の利益の為だけに開発され出回っているゲーム機やゲームソフトやインターネットでのゲームサイトで多くの人が異常になってゆくのを指をくわえて見ていていいのでしょうか?
国単位でもっと真剣にこの状況を打破する案を検討して欲しいです。
まさ
2013年10月11日 21:15
気になる点があったのでコメントします。ブログテーマ「ゲーム機の恐ろしさ1~3」を拝見させていただきました。1ではドーパミンが脳に悪影響を与えると書いてありましたが、ドーパミンは悪いホルモンではありません。そもそもゲームだけじゃなくても、楽しいことをしていればドーパミンはでます。つみきやパズルをしていてもドーパミンはでているでしょう。ドーパミンは、人間が生物の中で最も発達している前頭葉に作用します。それも、悪い作用ではなくてむしろ前頭葉を発達させることになります。麻薬やコカインが悪いのはドーパミンが作用するからではなく、脳に悪い影響を与えている物質が関係しています。
 ただ、暴力的なゲームをさせないことについては賛成です。

上記の意見をまとめると、暴力的なゲームを除けばゲームをさせてもいいのではないかというのが私の見解です。ただ、1日何時間というルールを決めておくのが好ましいです。

あくまで私の意見ですので参考にしてください。

2014年01月30日 16:16
まささん
ずっと前にコメントいただいたのにお返事がこんなに遅くなってごめんなさい。
まささんのおっしゃるとおりドーパミンは快楽時に出るものですし、人にとって重要なものです。
しかしドーパミンの出る量が多すぎると幻覚やパラノイア(精神分裂病の陽性症状)が起こったり、おかしな行動をしたり自分をコントロールできなくなって破廉恥な事をしたりする事は立証されています。麻薬やコカインなどの覚醒剤やタバコなどはドーパミンを増やす効果があるのですが、ゲームをする事によって多量のドーパミンが出ます。
これが問題なのです。
つまり脳から見るとタバコも覚醒剤もゲームのやりすぎも殆ど同じと言っていいことが明らかです。
何度も書きましたが時間を決めてゲームをさせる事は親も子もとても大変な努力や意志が求められます。
それが簡単ではないから心配をしているのです。
いかがでしょうか?


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