アバダー 恐ろしいゲーム汚染

少し前NHKの九時のニュースで「アバダー」とかいうゲームの中毒になった青年の事を報道していましたがご覧になりましたか?

私は途中から見たのですが「脳内汚染」をすぐに思い出し、ずっと以前に著者の岡田さんが警告していたことが着実に恐ろしい現実となって来ている事を確信しました。

青年は治療の為、「アバダー」ゲームをするのは一日5時間以内と決めたにも関わらずついつい5時間以上も没頭してしまい10ヶ月もかかってやっと5時間以内に収まるようになったらしいのです。

その原因の一つに、ipadやスマホのようにすぐ手の届くところでゲームが出来るようになった環境があるようです。

先日もゲームショーが幕張であり、多くの若者がつめかけ新しいゲームに胸躍らせて目をランランとさせている様子が放映されました。

以前にも書きましたがゲームをすることによって起こる脳内の変化はアヘンや麻薬で起こる変化と全く同じなのです。
アヘン中毒、ヒロポン中毒、麻薬中毒と聞けば「犯罪」「廃人」などを連想しますが同じように恐ろしい中毒症状がゲームによって起こっているのは確実なのです。

そんなゲームを一部の企業の利益のために野放しにして良いんでしょうか?

「一日2時間だけと決めて与えているから大丈夫です」などという親がいますが例えばタバコを「一日3本だけなら良いですよ」と与える親がいるでしょうか?
3本だけ吸っていいといわれた子供は3本で済むのでしょうか?よほどタバコが体に合わない人を除けば本数はドンドン増えて行き吸わなければいられなくなるでしょう。

ゲームも同じで次第に中毒になってゆけば親に隠れてでもするようになり、親が気付いた頃はすっかり中毒になり取り上げようものなら暴力を振るってでもゲームをしたがるでしょうし、引きこもって親子の会話さえなくなるような状況にもなりかねません。

アバダーというのはゲームをしている本人がアバダーになりきるゲームらしいですね。そして次から次へと新しいことに挑戦してゆくエンドレスなゲームと聞きました。
これに夢中になると止めることなど考えられない程虜になってしまい、蜘蛛の巣に掛かった虫のような状態になるようです。

脳の中で起こっているこの中毒症状が家庭内だけで被害を及ぼしているうちは目立たないでしょうが長時間のゲームで人の痛みを感じる脳の部分の成長が妨げられた子供が、ゲームと同じ事をしてみたくなった時はどうなるでしょうか?

その恐ろしいことが、無差別殺人、幼児への性的暴行という形でとうとう問題が表面化してきました。

世の中の研究者や政治家、医者、見識のある人々、親達。
今すぐ今世紀最大のこの重大問題を検討し、ゲームソフトの開発の停止と未成年(少なくとも中学生まで)のゲーム機の使用禁止を訴えませんか!

子供の脳を守りましょう。

引きこもりや家庭内暴力や無差別犯罪、無気力・・・・殆どが長時間のゲームと暴力シーンを画像で見ることが原因です。

もっと真剣にこの問題を考えるべきです。
人間らしい暖かい心を持たない人間が増えいくのをだまって見過ごすのは大罪です。

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