英語教育

最近英語教育に関してとても気になる事があります。
小学校低学年から英語教育を徹底させようという方向で国が動いているようですね。

一週間前にたまたまブータンからのゲストがあり彼は英語を自由に使っていました。
でもとても癖のある英語で時々私は何を言っているのか分からずうやむやに聞いていました。そんな調子でいろいろお話を聞いていたところブータンでは幼稚園から英語で授業をするということでした。
彼は35歳なので幼稚園から英語教育を受けてはいませんでしたがかなり早い段階から英語で授業を受けていたようでした。

ブータンは中国やインドに囲まれた国で何をするにしてもその大国を相手にしなくてはならずまた、国内にも多くの外国人が住み仕事をしている国ですから共通語として英語は必須なのでしょう。

しかし日本はどうでしょう?
日本は海に囲まれ、日本語だけで99%生活できる特別な国です。
勿論、外国の観光客も沢山来ますし、国際的な企業もたくさんあります。
でもそういうことに関係している人は日本人の何パーセントに当たるのでしょうか?
またそういう仕事をしている人達の何パーセントの人が自由に英語を操れるのでしょうか?
苦労なく、英語で話したり、読んだり書いたりする為にはよほどの時間と努力が必要だと思います。
その為に費やす時間は小学校での学ぶ時間のどのくらいを占めることになるのでしょうか?

私は小学校で学ぶ事はもっと他の事だと思うのです。
今までにも書いているように基本的には「読み、書き、そろばん」がこの時期一番教えなくてはいけない事だと思うのです。
☆漢字、ことわざは勿論の事、出来れば意味が分からなくても素読をさせたり、百人一首を覚えさせたりして、日本語をしっかり教えるべきだと思うのです。
☆次にそろばん。つまり簡単な計算(足し算、引き算、掛け算、割り算、九九、分数)や図形にまつわる学習。
☆図画工作や音楽。日本のわらべ歌や習字などもしっかり授業で受けさせたいですね。

このように日本人として基本的に学ぶべき事は沢山あります。そして、漢字や九九など何の疑問もなくすらすらと覚える事の出来るのは小学生のときしかないのです。

現在も小学校高学年から英語クラスがあるようですが会話を覚えるだけで何の効果があるのでしょうか?
中学に入ってABC からはじめるととたんに英語が嫌いになる子が増えると聞きました。
会話は読み書きとは違うのです。無駄な時間を小学校で過ごしたというしかありません。

本当に英語が好きだったり、英語が必要と感じた子供は中学や高校に入ってから自ら勉強すればいいと思うのです。

小学校から英語教育に時間をとることには反対です。

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